【IDA】サードパーティ製(互換)バッテリーは使っても大丈夫?
この記事は2019年7月当時の内容をもとに、現在の情報に合わせて書き直して再掲載しています。最新の情報はIDAの講習でご確認ください。
ドローンのバッテリーは、決して安いものではありません。予備を何本かそろえようとすると、それなりの金額になります。そこで目に入るのが、機体メーカーの純正品ではないサードパーティ製(互換)バッテリーです。純正品より安く買えることも多く、お財布にはやさしい存在です。
では、サードパーティ製のバッテリーは使ってもよいのでしょうか。
目次
IDAとしては、純正バッテリーをおすすめします
結論から言うと、IDAとしてはサードパーティ製のバッテリーはおすすめしません。理由は、不具合や墜落のリスクがあるからです。
最近のドローン用バッテリーの多くは、残量や温度などの情報を機体とやりとりする「スマートバッテリー」です。純正品でないバッテリーでは、次のような不具合が起きるおそれがあります。
- 機体が起動しない、正しく認識されない
- 残量の表示が正確でなく、急にバッテリーが切れる
- 飛べる時間が極端に短い
- 充電中や飛行中に異常に熱くなる
バッテリー代を節約しても、機体が墜落してしまっては元も子もありません。周りの人や物に被害を与えてしまうおそれもあります。
メーカー保証の対象外になることも
DJIのアフターサービスポリシーでは、DJIの純正ではない部品やバッテリーの使用による不具合などは、保証の対象外とされています。また、DJIは純正ではないバッテリーやアクセサリーの使用について注意を呼びかけています。万が一のときにメーカーのサポートを受けられないのは、大きなデメリットです。
バッテリーにかかる費用を抑えるコツ
- 予備バッテリーや充電器がセットになったパッケージを選ぶ
- 正しく保管して、バッテリーを長持ちさせる(長く使わないときは40〜60%程度で、涼しく乾いた場所に)
- 膨らみや異常な発熱があるバッテリーは、無理に使い続けない
バッテリーの保管方法や、膨らんだバッテリーの捨て方については、こちらの記事で詳しくまとめています。
まとめ
- サードパーティ製バッテリーは安いが、不具合や墜落のリスクがある
- 純正以外のバッテリーによる不具合は、メーカー保証の対象外になることがある
- 費用はセット購入と正しい保管で抑えるのがおすすめ
ドローンを安全に、もっと楽しく
国際ドローン協会(IDA)では、バッテリーや機体の扱い方も含めて、安全に飛ばすための知識を基礎から学べるドローン講習を行っています。
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参考情報
- DJI「After-Sales Service Policy」(英語)
- DJI「Unofficial Batteries and Accessories Warning」(英語)
- 製品評価技術基盤機構(NITE)「リチウムイオン電池搭載製品」の事故を防ぐ「3つのC」(PDF)






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