【IDA】ドローンで撮った4K写真・動画、どう保存していますか?
この記事は2019年3月当時の内容をもとに、現在の情報に合わせて書き直して再掲載しています。最新の情報はIDAの講習でご確認ください。
最近のドローンは、小型の機体でも4Kで撮影できるのが当たり前になりました。高い解像度で撮っておけば、大きな画面で見たときの迫力が違います。一方で、4Kには悩みもあります。データがとても重いことです。
目次
4K動画はどのくらいの容量になる?
たとえばDJI Mini 4 Proの最大ビットレートは150Mbpsです。この設定で撮影すると、計算上は1分で約1.1GBになります。何本か飛ばしただけで、パソコンやスマートフォンの容量はあっという間にいっぱいになってしまいます。
さらに、大きなデータを編集するには、それなりの性能のパソコンも必要です。写真や動画を撮る人にとって、データの保存は避けて通れないテーマです。
おすすめの保存方法
元データ(マスター)は外付けストレージへ
撮影した元データは、パソコン本体ではなく外付けのSSDやHDDに保存しておくのがおすすめです。
- SSD:読み書きが速く、衝撃に強い。持ち運びや編集作業に向いています。
- HDD:容量あたりの価格が安い。たくさんのデータをためておく保管用に向いています。
「3-2-1」でバックアップ
大切なデータを守る考え方として、米国のサイバーセキュリティ・インフラストラクチャ安全保障庁(CISA)も紹介している「3-2-1ルール」があります。
- データは3つ(元データ+コピー2つ)持つ
- 2種類の異なる保存先に分ける(例:外付けSSDとHDD)
- そのうち1つは別の場所に置く(例:クラウドや、自宅以外の場所)
撮影したmicroSDカードは、パソコンへのコピーとバックアップが終わるまで消さないようにしましょう。
編集は「軽いデータ」で行う
編集のたびに4Kの元データを扱うと、パソコンに大きな負担がかかります。多くの編集ソフトには、元データから軽い編集用のデータ(プロキシ)を作り、それを使って編集する機能があります。書き出すときだけ元データを使えば、性能が高くないパソコンでも作業しやすくなります。
また、SNSに投稿する動画など、4Kが必ずしも必要ない場合は、フルHDで書き出すのも一つの方法です。元データを4Kで残しておけば、あとから高画質で使いたくなったときにも困りません。
まとめ
- 4K動画は1分で1GBを超えることもある
- 元データは外付けストレージに保存し、「3-2-1」でバックアップ
- 編集はプロキシなどの軽いデータで行うと快適
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