【IDA】ドローンもカメラの設定が命
この記事は2019年3月当時の内容をもとに、現在の情報に合わせて書き直して再掲載しています。最新の情報はIDAの講習でご確認ください。
ドローンを飛ばしていて、「イメージどおりの写真や動画が撮れない」と感じたことはありませんか?そんなときは、カメラの設定を見直してみるのがおすすめです。
意外と見落としがちですが、多くの空撮ドローンでは、一眼カメラのように細かくカメラの設定を変えられます。設定しだいで、映像の仕上がりは大きく変わります。
目次
まず押さえたい基本の設定
- 解像度とフレームレート:4Kか、フルHDか。1秒あたり30コマか、60コマか。スローモーションにしたい場合は、高いフレームレートで撮影します。
- シャッタースピード:動画では、フレームレートの約2倍の分母(30fpsなら1/60秒前後)にすると、動きが自然に見えると言われています。
- ISO感度:上げすぎると映像がざらつきます。明るい屋外では、できるだけ低くしておきましょう。
- ホワイトバランス:オートのままだと、撮影中に色味が変わってしまうことがあります。動画では固定するのがおすすめです。
ワンランク上を目指すなら
NDフィルター
晴れた日の屋外は明るすぎて、シャッタースピードが速くなりがちです。カメラに付けるサングラスのようなNDフィルターを使うと、明るさを抑えて、狙ったシャッタースピードで撮影できます。
カラープロファイル(Log・HLGなど)
最近の機体には、10bitのD-Log MやHLGといった、色の情報を多く残せる記録方式を選べるものがあります。あとで色を調整(カラーグレーディング)する前提なら、こうした記録方式が便利です。そのまま見ると色が薄く見えるので、編集で整える必要があります。
ヒストグラム
画面に明るさの分布を表示するヒストグラムを使うと、白飛びや黒つぶれに気づきやすくなります。
設定の練習は、飛ばさなくてもできる
多くのドローンは、飛ばさなくてもカメラ機能を使えます。安全な場所で機体を置いたまま、設定を変えて映像の違いを確かめてみましょう。天候や時間帯、被写体に合わせて設定を変えられるようになると、空撮の楽しさがぐっと広がります。
まとめ
- 解像度・フレームレート・シャッタースピード・ISO・ホワイトバランスが基本
- NDフィルターやLogなどの記録方式で、表現の幅が広がる
- 設定の練習は、飛ばさなくてもできる
ドローンを安全に、もっと楽しく
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