【IDA】質が高い空撮映像、3つのポイント
この記事は2019年5月当時の内容をもとに、現在の情報に合わせて書き直して再掲載しています。最新の情報はIDAの講習でご確認ください。
映画や音楽と同じように、空撮映像にも「質の高い作品」があります。動画サイトにはたくさんの空撮映像が公開されていますが、その質はさまざまです。この記事では、数あるポイントの中から3つに絞って、質の高い空撮映像のポイントをお伝えします。
どれも基本的なことですが、プロになってからも使い続ける、空手でいう正拳突きのようなポイントです。
目次
ポイント1:速度が一定
カメラが動く速さ、つまりドローンの速度が途中で変わる映像は、見ている人が酔ったような感覚になりやすく、作品としては使いにくくなります。あえてスローにする演出も、一定の速度で撮れていることが前提です。
一定の速度で、できるだけゆっくり。これが1つ目のポイントです。スティックを一定の量で倒し続ける練習や、機体の速度を抑えるモードの活用が役に立ちます。
ポイント2:映像がブレていない
急にカメラがカクッと動いたり、映像が揺れたりしている映像も使いにくいものです。ジンバルのおかげで細かな揺れは抑えられますが、急な操作や強い風があると、どうしても映像が乱れます。
- スティックはゆっくり倒し、ゆっくり戻す
- カメラの向き(ジンバル)の操作も、なめらかに
- 風が強い日は無理をしない(国の標準的な飛行マニュアルでも、原則として風速5m/s以上では飛行させないとされています)
ポイント3:色がきれい
3つ目は操縦ではなく、カメラの設定です。オートのままだと、撮影中に明るさや色味が変わってしまうことがあります。天候や明るさに合わせて、露出やホワイトバランスをマニュアルで設定し、白飛びや黒つぶれが起きないようにしましょう。明るい日はNDフィルターを使うと、狙ったシャッタースピードで撮影しやすくなります。
まとめ
- 速度は一定で、できるだけゆっくり
- 操作はなめらかに。風の強い日は無理をしない
- カメラはマニュアル設定で、色と明るさを整える
「ゆっくり、じわっと、色よく」。この3つを意識するだけで、空撮映像の印象は大きく変わります。
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