【IDA】ボリビアは入国禁止?【南米空撮レポート】
ボリビアに入国できません、、
こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。
ボリビア入国禁止?
IDA代表理事の榎本が
空撮案件で南米に出張しています。
ロスからチリに入った榎本は
車でボリビアに向かっています。
が、国境の検問所でトラブル発生です。
以下、榎本からのレポートを
お届けします。
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チリとボリビアの国境にある
検問所にようやく到着。
標高なんと4,567m。
富士山が3,776mなので
その高さがわかると思う。
すぐそばにあった山は
6,000m以上の標高とのこと。
※上記画像が表示されない場合は
下記からご覧ください。
http://ida-drone.com/maga/chili7.JPG
http://ida-drone.com/maga/chili8.JPG
検問所でトラブル発生
この検問所でまたもやトラブル発生。
ここでは人の渡航記録を証明する書類
(パスポートやチリ政府発行のPID)が必要となる。
それに加えてレンタカー会社が発行する
各種書類、そして持ち物の税関チェック。
ここで1時間以上足止めを食う。
そして、最終的に
ボリビアへの入国が却下された。
レンタカーの書類が足りないとのこと。
ここで却下されるとなんのために
30時間もかけて日本から来たのかわからない。
交渉の結果
「アルゼンチン経由でボリビア入れるかもね」
と言われて急遽予定を変更してアルゼンチンに入国。
アルゼンチンといえば
デフォルトして経済がドン底の国。
アルゼンチン経由でボリビア行くには
800km迂回しなければならない。
体力的に本当にきつい。
この工程で1番標高が低い場所でも2,700mある。
すでに高山病の予兆が出てたので
迂回は本当にしんどかった。
国境とは本当に非情である。
日本に住んでいるとこの緊迫感は
なかなか伝わらないかと思う。
まずはアルゼンチンに向けてアンデス山脈を超える。
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ここまでです。
榎本がボリビアに向けて
走っているのはこんな場所です。
※上記画像が表示されない場合は
下記からご覧ください。
http://ida-drone.com/maga/chili10.JPG
http://ida-drone.com/maga/chili11.JPG
とんでもないことになっていますね、、
迂回したものの、無事ボリビアには
入国できて何よりです。
明日は、本番前のカメラテストで
撮影した空撮映像を公開します。
楽しみにお待ちください。
それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡
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