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ドローン基礎知識

【IDA】動画付 スマホには気を使っていますか?【ウユニ塩湖】

ウユニ塩湖の空撮動画を公開します

こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。

ほとんどのドローンで
スマホやタブレットを使って操縦します。

空撮や操縦するには
スマホのスペックや設定が
かなり関係しますが気にしていますか?

今日はスマホやタブレットと
ドローンについてお伝えします。

メルマガ上では”スマホ”と書きますが
iPadなどのタブレットでも共通です。

スマホの性能と
ドローン

ドローンの操縦タイプには
2種類あります。

・専用の送信機があって
モニターとしてスマホを使うタイプ

Mvicシリーズ、Phantomシリーズなど

・スマホがそのまま
送信機になるタイプ

Telloなど

どちらのタイプであったとしても
操縦用アプリがDLできれば
問題なく操縦できます。

ですから、基本的には
どんなスマホでも大丈夫です。

ドローンの性能に大きな
影響は与えません。

スマホで気をつけるべき
3つのポイント

ですが、いくつか気をつけるべき
ポイントがあります。

・スマホのストレージ(容量)
・バッテリー性能
・ディスプレイの性能

の3つです。

ストレージは撮影した写真や動画を
スマホに保存する時に関係します。

たくさん保存できた方が
動画の編集をする時に便利ですし
地味に容量のことを考えるのはストレスなので
容量が大きいスマホの方がいいですね。

あるいは、Googleフォトを使って
保存&整理するのもオススメです。

バッテリー性能は、フライトを連続して
行えるかと処理落ちに関係します。

バッテリーが弱ってくると
どんどん電池を消耗します。

1回のフライトぐらいであれば
問題ないですが、長い時間飛ばす場合は
バッテリーが弱っていると不安ですね。

また、弱ったバッテリーは
熱を持ちやすくなります。

熱が高くなりすぎると、スマホ自体が
処理落ちすることもあるので
気をつけたいですね。

ディスプレイの性能は
ドローンが写している映像を
見る時に関係します。

今、販売しているスマホは
大体キレイですが、昔のスマホを使っていると
写りが悪かったり反応が悪かったりします。

スマホの設定も
気にしましょう

性能も大事ですが
設定も意識しましょう。

ドローンを飛ばしている時に
限って、なぜか電話がかかってきます。

他にも攻めたフライトをして
WARNINGなどが出ている時に
SNSの通知が来たりします。

画面が見れなかったり
肝心な時に設定をパッと変えれないと
最悪、墜落します。

なので、フライトをする前には
電話も含めて、アプリからの通知はしない
設定にしておきましょう。

単純に気も散ってしまうので
通知は切ることをオススメします。

ウユニ塩湖で撮影した
総集編動画を公開

今回の南米空撮ツアーでは
幸運にも雨季と乾季の両方の姿を
空撮できました。

1.00雨季は有名な水鏡になり
乾季は塩の砂漠になります。

どちらもキレイで
ここでしか見れない光景です。

その2つの姿+満天の星空を
編集した動画を作りました。

死ぬまでに一度は見たい
世界最高の景色です。

ぜひご覧ください。

https://youtu.be/h3pYvlUeJLM
※動画はこちら

世界にはこんなにも
キレイな場所があるなんて
信じられないですね。

一生に一度は空撮したいスポットです。

それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡

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