1. HOME
  2. ブログ
  3. ドローン基礎知識
  4. 【IDA】ドローン vs 砂

BLOG

ブログ

ドローン基礎知識

【IDA】ドローン vs 砂

どこまでドローンに気を使っていますか?

こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。

ドローンは精密機械です。

とても繊細に扱わないと
簡単に壊れてしまいます。

衝撃や水も天敵ですが
隠れた大敵が”砂”です。

今日はドローン vs 砂について
お伝えします。

丁寧に扱って長く
ドローンを使いましょう。

高性能機の宿命

車でもバイクでも共通で
高性能な機械は壊れやすいのが
宿命です。

例えば、フェラーリは壊れやすく
すぐバッテリーがあがってしまうと
聞いたことがあると思います。

ドローンも同じで、高性能な機体ほど
繊細です。

少しのダメージでセンサーや
機体制御が狂いかねません。

なので、水に気をつけるのはもちろん
移動中の衝撃にも気をつけることを
強くオススメします。

以前、動画で紹介したケースぐらいは
持っておけるといいですね。

【※動画】ドローンを安全に運ぶケースの選び方
https://youtu.be/eix_amcsQCE
※動画はこちら

また南米空撮ツアーのような
悪路を行くような時や万全を期す場合は
世界最高峰ケースもありです。

hprc
※画像が表示されない方はこちら
http://ida-drone.com/maga/hprc.jpg

イタリアのHPRC社が出しているケースは
防水・防塵・耐衝撃がとても高く
一番安全にドローンを保管・輸送できます。

その分、お値段も一流です、、

HPRC社のHP:
https://www.netde.net/case/26hprc.html

ドローン vs 砂

そして、本題の砂です。

ビーチなどの細かい砂は
モーターや機体内部に入りやすいです。

入ってしまうと、故障の原因に
なりかねません。

なので、砂が舞っている中で飛ばした後は
目に見えない細かさの砂塵もあるので
1フライトごとに毎回、簡単な手入れを行っています。

それに飛行実践会でも
出来る限りドローンを地面の上では離着陸しません。

南米空撮レポートで以前紹介した
アタカマ砂漠を疾走する時の砂塵

http://ida-drone.com/maga/atakamacar.mp4
※動画はこちら

とまでは言わないものの
風が強い所や砂浜などでは
目に見えない砂塵が舞うのでドローンの
お手入れはした方がいいですね。

ドローンのお手入れ用に

・防塵ケース
・カメラ用クリーニングクロス
・カメラ用のホコリを飛ばすブロワー

の3点セットは砂浜を撮りたい人は
持っておくことをオススメします。

とても繊細だからこそ
水や砂、衝撃には気をつけて
ドローンを飛ばし、楽しんでいきましょう。

それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事