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【IDA】ドローン vs 砂 ― 砂浜や強風の場所で機材を守る方法

この記事は2019年6月当時の内容をもとに、現在の情報に合わせて書き直して再掲載しています。最新の情報はIDAの講習でご確認ください。

ドローンは精密機械です。衝撃や水が苦手なのはもちろんですが、実は「砂」も隠れた大敵です。この記事では、砂浜や風の強い場所で機材を守る方法をお伝えします。

高性能な機体ほど繊細

車やバイクと同じで、高性能な機械ほど繊細なものです。ドローンも、モーターやセンサー、カメラなど、精密な部品の集まりです。少しのダメージで、センサーや機体の制御に影響が出ることもあります。

特に、ビーチのような細かい砂は、モーターのすき間や機体の内部に入りやすく、故障の原因になりかねません。目に見えないほど細かい砂ぼこりが舞っていることもあります。

砂から機体を守る飛ばし方

  • 地面から直接離着陸しない:砂の上では、離着陸用のパッド(ランディングパッド)を使うと、プロペラの風で砂を巻き上げにくくなります。
  • 低い高さでのホバリングを避ける:地面近くでとどまると、砂を巻き上げやすくなります。
  • 風の強い日は無理をしない:砂が舞うだけでなく、機体が流されるおそれもあります。

飛ばしたあとのお手入れ

砂が舞っている場所で飛ばしたあとは、1フライトごとに簡単な手入れをするのがおすすめです。砂浜を撮りたい方は、次の3点を持っておくと安心です。

  • 防塵ケース(またはしっかり閉まるケース)
  • カメラ用のクリーニングクロス
  • カメラ用のブロワー(空気でほこりを飛ばす道具)

海の近くでは、潮風で塩分が付くこともあります。取扱説明書の手入れ方法に従って、やさしく拭き取っておきましょう。

移動中の衝撃から守るハードケース

移動中の衝撃や雨、ほこりから機材を守るには、ハードケースが便利です。悪路を移動するときや、万全を期したいときは、防水・防塵・耐衝撃性の高いケースが候補になります。たとえば、イタリアのHPRCは、防水・防塵性の高いハードケースのブランドで、ドローン専用のモデルもそろえています。

まとめ

  • 細かい砂は、モーターや機体内部に入り込んで故障の原因になる
  • 砂の上ではランディングパッドを使い、低いホバリングを避ける
  • 飛ばしたあとはクロスとブロワーで手入れを。移動はハードケースで

ドローンを安全に、もっと楽しく

国際ドローン協会(IDA)では、操縦だけでなく、機材の扱い方やお手入れの考え方も学べるドローン講習を行っています。

▶ IDAのドローン講習はこちら

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