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【IDA】政治ニュースとドローン

知らないだけで逮捕される恐れも

こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。

ドローンパイロットは
政治ニュースを把握しておくことを
オススメします。

逮捕される恐れもあるので
ぜひ気をつけましょう。

今日は政治ニュースと
国交省から届いたメルマガを
ご紹介します。

国交省からのメルマガ

国交省は航空法やドローンが
関係することを随時、発表しています。

例えば、大阪でG20が始まりますが
このようなメルマガが届きました。

大阪でG20があるから期間中は
特別な飛行禁止区域を設けます
という内容です。

長いですが載せます。
スルーして頂いても大丈夫です。

===

無人航空機ユーザー 各位

平素より航空行政へのご理解ありがとうございます。

G20大阪サミット開催に伴い、「小型無人機等飛行禁止法」に基づく飛行禁止区域が指定されました。
6月27日より30日までの間は、同法に基づき、インテックス大阪、関西国際空港、大阪国際空港、インターコンチネンタル大阪、ウェスティンホテル大阪、大阪マリオネット都ホテル、コンラッド大阪、ザ・リッツ・カールトン大阪、シェラトン都ホテル大阪、スイスホテル南海大阪、セントレジスホテル大阪、帝国ホテル大阪、ヒルトン大阪、ホテルニューオータニ大阪、リーガロイヤルホテル、ハイアットリージェンシー大阪、大阪城西の丸庭園大阪迎賓館、淀川河川公園毛馬地区、桜之宮野球場、南港中央公園、ザ・ガーデンオリエンタル・大阪、東福寺、大阪府庁、天王殿、太閤園及びいずみホール並びにその周辺地域の上空における小型無人機、操縦装置を有する気球、ハンググライダー(原動機を有するものを含む。)、パラグライダー(原動機を有するものを含む。)等の飛行は禁止されます。

また、警察庁からの要請により「小型無人機等飛行禁止法」に基づく飛行禁止区域外の関係地域上空においても、無人航空機の飛行を自粛していただきますようお願いします(具体的な飛行自粛要請地域は以下のとおり)。やむを得ない理由により飛行させる場合には、管轄する府県警察本部に連絡してください。

具体的な飛行禁止区域等の詳細については以下のホームページをご確認下さい。

さらに、「G20大阪サミット開催時における小型無人機の飛行の禁止に関する条例」による飛行禁止区域も指定されており、同条例に基づき、咲洲、関西国際空港等並びにその周辺地域の上空における小型無人機の飛行が禁止されますので、併せて確認してください。

なお、航空法により、上記の期間にかかわらず、空港等の周辺や人口集中地区の上空等の空域は、原則として無人航空機の飛行は禁止となっております。

===

このG20開催に関して
検挙された人もいます。

このニュースです。

禁止区域でドローン飛ばした男2人を検挙
大阪府警:
https://www.asahi.com/articles/ASM6F6Q70M6FPTIL02P.html

知らなかっただけですが
警察は許してくれません。

こういうこともあるので
政治ニュースには敏感になっておきましょう。

国交省が発表する
情報の受け取り方

新聞やテレビを見ていても
ドローンに関する報道はされません。

今回のG20開催に際しての
ドローン飛行禁止区域制定も
流れていないはずです。

ですから、自主的に
情報を受け取る必要があります。

国交省のこちらのページ
http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html

をブックマークに入れておいて
飛ばす前には確認する方がいいですね。

G20や今後、増えるであろう
オリンピック関連のVIP来日で
臨時の飛行禁止区域が制定されるはずです。

飛ばす前には国交省のページチェックを
癖づけたいですね。

それでは、最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡

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