【IDA】ドローンやロボットで学ぶプログラミング教育
この記事は2019年6月当時の内容をもとに、現在の情報に合わせて書き直して再掲載しています。最新の情報はIDAの講習でご確認ください。
2019年6月、DJIから新製品が発表されました。新しいドローンかと思いきや、発表されたのは教育用ロボット「ROBOMASTER S1」でした。自分でプログラミングをして動かせる、地上を走るタイプの教育用ロボットです。
ドローンメーカーが教育用のロボットを出したことは、当時「教育の分野に力を入れていく」というメッセージとして受け止められました。
目次
広がるプログラミング教育
日本でも、2020年度から小学校でプログラミング教育が始まっています。パソコンやタブレットの画面の中だけでなく、ロボットやドローンなど、実際に動くものを使ってプログラミングを学ぶ教材も増えてきました。
実際に動くものを使う教材には、次のような良さがあります。
- 書いたプログラムの結果が、目の前の動きですぐにわかる
- うまく動かないときに、どこが違うのかを考える力がつく
- 遊び感覚で、楽しみながら続けられる
ドローンでプログラミングを学ぶ
小型のドローンの中には、ブロックを並べるような簡単なプログラミングで、離陸、移動、着陸などの動きを組み立てられるものがあります。空を飛ぶドローンは、高さや向きなど、考えることが多いぶん、学びの幅も広がります。
室内で使う場合でも、プロペラガードを付ける、広い場所を確保する、人の顔の高さで飛ばさないなど、安全への配慮は欠かせません。
教材を選ぶときのポイント
教育用の製品は、販売やサポートの状況が変わることがあります。たとえばDJIは、2023年末に中国でTello EDUやRoboMaster EPなど教育向け製品の多くの販売を終了したと報じられました。教材を選ぶときは、次の点を確認しておくと安心です。
- 今も販売・サポートが続いているか
- 使うアプリが、手持ちのタブレットやパソコンで動くか
- 日本の電波法の基準に合った「技適マーク」が付いているか
まとめ
- 2019年にDJIが発表したROBOMASTER S1は、プログラミングを学べる教育用ロボット
- 実際に動くロボットやドローンは、楽しみながら学べる教材になる
- 教材を選ぶときは、販売・サポートの状況や技適マークを確認しよう
ドローンを安全に、もっと楽しく
国際ドローン協会(IDA)では、初めての方でも基礎から学べるドローン講習を行っています。
また、IDAメールマガジンでは、ドローンの最新情報や活用のヒントをお届けしています。いまメルマガにご登録いただくと、電子書籍「ドローン大百科」をプレゼントしています。
参考情報
- 文部科学省「プログラミング教育」
- IT之家「大疆年底停售大部分教育应用产品线」(中国語)
- DroneDJ「DJI to continue after-sales support for education division in US」(英語)
- 総務省 電波利用ポータル「ドローン等に用いられる無線設備について」






この記事へのコメントはありません。