【IDA】巨人の肩に乗ってドローンを飛ばそう
一気に上手くなる『モデリング』とは
こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。
今日はドローン操縦が
上手くなる『シンプルな考え方』を
お伝えします。
ドローンに限らず
スポーツや絵かきなど
技術やスキルを効率よく
身につける方法です。
どシンプルです。
その前に、、
温かい言葉
ありがとうございます。
昨日、メルマガで船舶免許を
取得したことを書きましたが
お祝いの言葉をいただきました。
ありがとうございます。
温かい心の交流は
とても嬉しいです。
どんな時でも気軽に
メルマガへの返信をもらえると
嬉しいです。
超シンプルな
ドローンが上手くなる考え方
さて、本題です。
ドローンに限らず
技術やスキルを身につける時は
ニュートンの名言が役に立ちます。
こんな名言、聞いたことありますか?
『私がかなたを見渡せたのだとしたら、
それはひとえに巨人の肩の上に
乗っていたからです。』
(If I have seen further it is
by standing on the shoulders of Giants.)
ニュートンの語った文脈では
「凄い業績を上げられた理由は
先人の知恵を活かしたから」
という流れで使われていましたが
スキル取得にも全く同じことが言えます。
肩に乗る、とは?
どういう事かと言うと
すべて自分のオリジナルで
進めようとするのではなく、
巨人=先人や自分より上手い人の
考え、技術を積極的に取り入れよう
ということです。
研究者の世界では、先人の残した
実験結果を元にして考えます。
全員が0から例えば
「どうして雨は降るのか?」
など、研究はしません。
先人の残した研究結果を学び
その先を研究していきます。
ドローンも同じで
世界一にならない限り
自分より上手い人や
先を行く人が必ずいます。
一から自分で開拓するより
その人から学習した方が早いです。
巨人の肩に乗る
『モデリング』の技法
いくつかある
巨人の肩に乗る方法として
オススメなのが
『モデリング』
です。
心理学用語なのですが
一言でいうと、『真似』です。
出来うる限り完璧に
真似をするほど効果があり
・考え方
・送信機の構え方
・飛ばす時の速度
・練習方法
etc..
細かく真似をしていきます。
例えば、飛行実践会やスクールに
来て頂ければ、榎本のモデリングができます。
何を意識して飛ばしているのか、や
飛ばしている時の姿勢、目線などを
細かくコピーできます。
トッププロのモデリングが出来ると
かなり上手になります。
あるいは、これから私たちもアップしますが
YouTube動画を見て、いいなと思った動画と
同じアングルや操作で空撮するのもいいですね。
今では否定されがちですが
職人の世界の「見て覚えろ」とは
本来は「真似しろ、モデリングしろ」という
意味だったのでしょう。
変なプライドを持つことなく
真似ができる人、即ち「素直な人」が
上手くなりやすい理由はこれですね。
ぜひ、巨人の肩に乗って
モデリングしてから、オリジナルを
追求していきましょう。
それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡
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