【ドローンとは?】知っているようで知らないドローンの定義、使われ方、主なメーカー
この記事は2018年11月当時の内容をもとに、現在の情報に合わせて書き直して再掲載しています。最新の情報はIDAの講習でご確認ください。
家電量販店やネットショップをのぞくと、たくさんの種類のドローンが並んでいます。点検や農業、物流など、仕事の現場でも使われる場面が年々増えてきました。
この記事では、「そもそもドローンって何?」という方にも、これからドローンを始めたい方にもわかるように、ドローンの定義、使われ方、主なメーカーをざっくりまとめてお伝えします。
目次
ドローンの定義
ドローンを一言でいうと、「人が乗らずに、遠隔操作や自動操縦で飛ぶ機体」です。日本の航空法では、構造上人が乗ることができず、遠隔操作または自動操縦で飛ばせる飛行機・回転翼航空機などを「無人航空機」と呼んでいます。ドローン(マルチコプター)のほか、ラジコン機や農薬散布用のヘリコプターもここに含まれます。
実は「ドローン」という言葉が指す範囲はとても広く、固定翼の機体なども含まれます。一方、多くの方が「ドローン」と聞いて思い浮かべるのは、プロペラがいくつも付いた機体ではないでしょうか。これは正確にはマルチコプター(3つ以上のローターを持つ回転翼機)と呼ばれ、ローターが4つのものはクワッドコプターとも呼ばれます。現場ではこれらをまとめて「ドローン」と呼ぶことがほとんどです。
なお、機体とバッテリーを合わせた重さが100g以上の機体は、航空法の「無人航空機」として登録などのルールの対象になります(2022年6月から、それまでの200gから100gに変わりました)。細かなルールは変わることもあるので、国土交通省の情報や講習で確認するようにしましょう。
ドローンの使われ方
ドローンの使われ方は、大きく「趣味・個人での利用」と「仕事(産業)での利用」に分けられます。
- 趣味・個人での利用:空撮写真や動画の撮影、旅行や風景の記録、FPV(機体からの映像を見ながら飛ばす)飛行を楽しむなど。
- 仕事での利用:テレビや映像制作の空撮、建物やインフラの点検、測量、農薬・肥料の散布、災害時の状況確認、物資の運搬など。
飛ばして撮影するという基本は同じでも、仕事で使う場合は目的に合わせた専用の機体やカメラ、センサーが使われます。国際ドローン協会(IDA)では、趣味で楽しみたい方から、仕事に活かしたい方まで、幅広く講習を行っています。
ドローンを作っている主なメーカー
ドローンのメーカーは世界中にあり、日本のメーカーもあります。代表的なところをいくつかご紹介します。
- DJI(中国・深圳):空撮用ドローンで世界的に広く使われているメーカーです。小型のMiniシリーズから、Air、Mavicといった高性能な機体まで幅広くそろっています。
- Parrot(フランス):ヨーロッパの老舗ドローンメーカーです。
- HOVERAir(Zero Zero Robotics):手のひらから飛ばせる、自撮りや追尾撮影向けの小型ドローンで知られています。
- ACSL(日本):点検や物流など、産業用のドローンを開発している国内メーカーです。
機体ごとに得意なこと、サイズ、価格は大きく違います。「何を撮りたいか」「どこで飛ばしたいか」を先に考えておくと、機体選びで迷いにくくなります。
まとめ
- ドローンは、人が乗らずに遠隔操作や自動操縦で飛ぶ機体のこと
- 多くの人がイメージする機体は、正確には「マルチコプター」
- 100g以上の機体は航空法の「無人航空機」として登録などの対象になる
- 趣味の空撮から、点検・測量・農業・物流まで、使われ方はどんどん広がっている
ドローンを安全に、もっと楽しく
国際ドローン協会(IDA)では、初めての方でも基礎から学べるドローン講習を行っています。機体の選び方や安全な飛ばし方も、講習で丁寧にお伝えしています。
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参考情報
- 国土交通省「飛行ルール(航空法第11章)の対象となる機体」
- 国土交通省「無人航空機総合窓口サイト」
- DJI 公式サイト
- Parrot 公式サイト(英語)
- HOVERAir 公式サイト
- 株式会社ACSL 公式サイト






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