機体のバッテリー持ちを良くする
プロレベルの離着陸

こんばんは、
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。

プロのパイロットが行う
離着陸方法をお伝えします。

周りに安心感を与え、機体に負担をかけず
とても格好いい、離着陸の方法です。

プロレベルの
ドローン離着陸方法

についてお伝えします。

これは他のドローンスクールでは
教われない、離着陸方法です。

なぜ、教われないかと言うと
屋内での練習だと、スペースが無くて
物理的に飛ばせないからです。

なので、プロを含む
90%以上のドローンパイロットは
知らない離着陸方法です。

スムーズにできるようになるには
練習が必要ですが、マスターすると

・機体への負担が減り、長持ちする
・騒音が減り安心なので、周りから苦情がこない
・周りの人から一目置かれる

といった、メリットばかりです。

機体の長持ちはもちろんですが
クライアントや周りの人に安心感を覚えてもらえる
操縦ができるのも、プロの資格の1つです。

では
その離着陸方法ですが
一言でいうと

【飛行機と同じ】

方法を行うことになります。

Stepに分けてお伝えすると

Step1：
モーターを作動させて離陸

Step2：
目の高さ程度まで上昇

Step3：
しっかり動くかの動作点検を行う

Step4：
目の高さのまま、まっすぐ前進

Step5：
揚力を得られたら、斜め上に向けて
高度を上げていき上空へ向かう

以上になります。

ドローンも飛行機と同じく
前進すると揚力が発生します。

モーターの力に頼らずに
揚力を借りながら上昇するのが
プロです。

そして、着陸する場合は
Step7から順番に行うと完璧です。

実際に、離陸時の動作点検と
離陸を行っている動画があるので
ぜひご覧ください。

操縦・解説は当協会
代表理事の榎本 幸太郎です。

プロレベルの離着陸解説：
https://youtu.be/AZMpXf8CTTM

以上になります。

たかが離着陸、されど離着陸です。

出来るようになるだけで
全然、機体のバッテリー持ちも
違うのでマスターしてみてください。

それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡