【IDA】空撮仕事の裏側をTwitterで実況します
屋外でドローンを飛ばすと見失ってしまいませんか?
こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。
急遽依頼があって
若手バンドのPV撮影のお仕事をしてきます。
今日の夜中に出発して
千葉県の某所で撮影します。
(突貫で撮影許可降りました。)
ぜひTwitterをフォローしていただき
様子をご覧ください。
守秘義務契約を守りながら
仕事の裏側を公開します。
IDAのTwitter:
https://twitter.com/IDA_drone1115
ドローンを
見失っていませんか?
さて、本題です。
「飛行実践会あるある」
なのですが、遠くに飛ばしていると
「ドローンがどこを飛んでいるのか
見失ってしまう」
ことがあります。
屋外で飛ばした経験が少ない方は
ほぼ100%見失います。
特にMavicシリーズは
色が黒く、小さいので山や建物と
同化して見えなくなってしまいます。
たった30〜40mほど
離れて飛ばしただけで、です。
飛ばしている時にドローンを
見失うと危険です。
どうしたらいいのでしょうか?
ドローンを
見失ってしまう理由
ドローンを操縦していても
見失ってしまう理由は
『目が慣れていないから』
です。
慣れてくるとドローンを
見失うことはなくなります。
その証拠に
IDA代表理事の榎本は常に見えています。
なので、飛行実践会では
30mほど離れて飛ばす練習を
行うこともあります。
(いざとなれば代わりに操縦して
安全に着陸できるので)
大体の目安ですが、操縦の感覚と
ドローンが飛んでいく速度や方角の感覚が
リンクしてくると、見えるようになります。
あとはどれだけ屋外で
ドローンを飛ばしているか、ですね。
ドローンを見失うと
良い映像は撮れない
私たちが屋外での練習を
積極的にオススメしているのは
空撮をする時は
ほぼ100%屋外だから
ですが、風の影響だけでなく
目でドローンを追えるかどうかも
かなり重要です。
明日の空撮案件もそうですが
場所によっては、30m離れた状態で
被写体を追う仕事もあります。
そうなると、ドローンを見失うと
仕事になりません。
良い空撮をしようとすると
目も鍛えないといけないのです。
なので、少しずつ距離を伸ばして
ドローンを常に目で追えるようにしましょう。
外だと眩しいのと、目の保護のために
サングラスが欠かせません。
そうすると、余計ドローンが
見えにくくなります。
こればっかりは、慣れるしかないので
サングラスをかけて、ドローンを飛ばして
離れていても、追えるようになっていきましょう。
それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡
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