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【IDA】ドローンで撮った4K写真/動画どうしてますか?

こんばんは
国際ドローン協会の
伊藤 聡です。

機材の進歩は
目を見張るものがあります。

つい最近も、11Kという凄まじい画素数の
VRカメラの発売が決定して当協会が
ちょっとだけざわつきました。

お値段、約180万円です。。

4K写真/映像のインパクト

ドローンの世界も
Mavic 2 proを始め、4Kで撮影できる
機体が増えてきました。

高解像度で撮影すれば
とてもキレイにデータを残せて
視聴者へのインパクトも大きくなります。

大画面で見ると、やっぱり4Kは
キレイで鳥肌モノです。

しかし
4Kにも弱点があります。

それは、、

『データ容量が重たすぎること』

長時間、撮った訳でもないのに
どんどんパソコンの容量を食ってしまい
ストレージを圧迫します。

また、それと同時に
編集も大変です。

容量の大きい写真や映像を
編集するには、高スペックのパソコンが
求められます。

買おうとすると
これがまた高いんですよね、、

写真や動画の世界では
ドローンでも一眼レフでもiPhoneでも
データの保存は常について回ります。

4Kのデメリットと対処法

・4Kで写真や映像を残したい
・でも、パソコンの容量を食って困る
・編集も大変、、

という場合に
オススメの対処法があります。

それは、、

4Kのデータをマスターとして
外付けHDDに保存。

動画編集やSNSへの投稿は
解像度を落として使用する、というものです。

技術の進歩は凄まじいので、近く
安価で4K動画の編集ができるパソコンも
発売されると思います。

それを手に入れたら
4Kで編集して映像制作を楽しむのがいいでしょう。

因みに、当協会代表理事の榎本幸太郎は、
72TBの大規模な外付け保存ステーションを
組んでデータを保存してます。

4Kが必ず必要とされる場合以外は
2KやHDレベルの動画でもキレイなので
解像度を落として、編集するので十分です。

まずは1万円以下で3TBのHDDが
買えますので、そちらに4Kデータを
使う日まで保存しておきましょう。

お試し頂ければ、心置きなく
ドローン空撮を楽しむことができるはずです。

ぜひやってみてください。

それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

国際ドローン協会
理事 伊藤 聡

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