1. HOME
  2. ブログ
  3. ドローン基礎知識
  4. 【IDA】癖を知るとドローンは上手くなる

BLOG

ブログ

ドローン基礎知識

【IDA】癖を知るとドローンは上手くなる

自分の癖を考えたことありますか?

こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。

今日は

『自分の癖を知ろう』

という内容をお届けします。

操縦していて、頭がこんがらがったり
思った方向に飛ばないこと、ありませんか?

ドローンは操縦が複雑

ドローンは簡単に見えて
操縦が複雑です。

・上昇/下降
・前進/後退
・右/左
・回転
・カメラの角度調節

と、たくさん操縦する
ことがあります。

(それぞれのことを
ラダー、エルロン、スロットル
などと呼びます)

複雑な操縦だからこそ
自由度の高い飛行ができるのですが
同時に、上達に時間がかかるポイントでも
あります。

正確にドローンを飛ばすには
この複雑な操縦のマスターが近道です。

飛行操縦の上達ポイント

ラダー、エルロンなど
各舵の操作がドローンの
動きを決めています。

手元の数ミリ、数センチの差が
思い描く良い画を撮れるかどうかの
差につながります。

なので、上達するポイントは

『正確に舵を動かせるか』

です。

例えば、前進しようとした時に

純粋な前進ではなく
右や左にも入力してしまい
斜めの移動になることがあります。

そうすると、思った通りに
飛ばないですし、撮りたい画も撮れません。

ですから、最も簡単に上達するには
この各舵の入力を正確にできるように
なることです。

なかなか気づきにくいのですが
確実な上達ポイントです。

自分の弱点/癖を知ろう

そして、さらに各舵を打つ時に
自分の癖や弱点を知れると
一気に上手くなります。

人によっては

前進操作は上手にできるけど
後退しようとすると、斜め後ろになってしまう

などの癖があります。

これを知れると
とてもいいですね。

知るためには、撮影した動画で
判断するのが一番早いでしょう。

1,癖を知り
2,正確な操作の練習をする

この2ステップが最も簡単
かつ、確実にドローンの飛行操縦が
上手くなる方法です。

ぜひやってみてください。

それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事