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ドローン基礎知識

【IDA】画像付 ドローンの練習場所を知る方法

国交省のシステムで練習場所が分かります

こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。

練習場所の確保は
ドローンの永遠の課題です。

どこで飛ばせるかを知りたい人も
多いことでしょう。

今回は国土交通省が作った
システムを通じて練習場所を知る方法を
ご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

ドローン情報基盤システム

ドローン同士の衝突や
ヘリコプターとの事故を防ぐために
国土交通省が作ったシステムがあります。

『ドローン情報基盤システム』

という名前のインターネット上で
見て使えるサービスです。

以前もメルマガでご紹介したことが
ありますが、これを使うことでドローンの
練習場所を知ることができます。

ドローン情報基盤システムは
こちらから見れます。

https://www.fiss.mlit.go.jp/top

練習場所の見つけ方

ドローン情報基盤システムは
アカウントを作らないと使用できません。

国土交通省が管理しているので
安心してアカウントを作ってください。

アカウントを作って、ログインすると
色々なメニューが出てきます。

その中でここをクリックしてください。

http://ida-drone.com/maga/system1.png
※画像が表示されない方、小さくて見えない方はこちら
http://ida-drone.com/maga/system1.png

そうすると、このシステムを通じて
登録されているフライト情報が検索する
画面に変わります。

日付を選択して「抽出」をクリックします。

http://ida-drone.com/maga/system2.png
※画像が表示されない方、小さくて見えない方はこちら
http://ida-drone.com/maga/system2.png

少し時間がかかりますが
登録されているフライト情報が表示されます。

http://ida-drone.com/maga/system3.png
※画像が表示されない方、小さくて見えない方はこちら
http://ida-drone.com/maga/system3.png

表示されている場所をたどると
ドローンを飛ばしている場所が分かります。

探す時の注意点

システムを使ってドローンを
飛ばしている場所を探す方法をご紹介しましたが
いくつか注意点があります。

1,登録されている=誰でも飛行OK
ではありません。

場所によっては管理者などから
許可を得る必要があります。

2,ドローンを飛ばす前に
必ず、下見に行って権利者や管理者に
飛ばしていいか確認しましょう。

3,ドローンを安全に飛ばすための
システムであって、練習場所を探すための
システムではありません。ご注意ください。

あくまで練習場所を探す参考になる
情報です。

実際に行って、周りの状況を確かめたり
DID地区かどうかや、特別な許可がいるのかを
必ず確かめてから飛ばすようにしてください。

国交省も色々なことを考えて
安全対策をしていますね。

それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡

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