【IDA】※動画付 “死への道”をドローンで空撮【南米空撮レポート】
実は多くバッテリーを消費する動きとは
こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。
その過酷さゆえに
“死への道”と呼ばれている
砂漠があります。
榎本がそのアタカマ砂漠で
空撮した動画をお届けします。
現地までの道がかなり遠く大変で
恐らく空撮映像が紹介されたのは
『日本初』だと思います。
その前に、、
ドローン操縦のバッテリーに
ついてお届けします。
長くドローンを飛ばすためには
バッテリー消費が激しい動きを知り
なるべく避けましょう。
”静と動”には要注意
一般販売されているドローンは
最大飛行時間が30分ほどです。
しかし、実際には飛行条件や
操縦内容によって、大きく前後します。
特に2つの動きをすると
一気にバッテリーが減ります。
空撮仕事の現場では、上空で撮影まで
飛ばして待機することがよくあります。
趣味で飛ばす時もバッテリー消費が
激しいと、飛ばせる時間が短くなります。
なるべくバッテリーは消費しない技術を
身につけると、長くドローンを飛ばせるようになります。
ぜひ、やってみてください。
バッテリー消費が
激しい動きとは
バッテリーの消費が激しい動きの
1つ目は、急がつく飛行です。
急上昇、急旋回、急発進など
100%に近い力を必要とする飛行は
バッテリーの消費を激しくします。
また、騒音も発生し、周りの人に不安を与え
通報にも繋がるので辞めましょう。
そして、2つ目の動きは
ホバリングです。
無風や微風でのホバリングは
特に問題ありません。
しかし、ドローンが傾くぐらいの
ホバリングは消費が激しいです。
ほぼ100%に近い力を使って
ホバリングをしているからです。
傾いてホバリングをしている状態は
墜落するリスクもあります。
限界まで力を使っているので
突風が吹くと、戻ってこれなくなり
バッテリー切れと一緒に墜落します。
実はホバリングも、風の状態によっては
バッテリー消費が激しい操縦なのです。
”静と動”の2つの動きには気をつけて
長く飛ばせるようにしましょう。
南米の巨大砂漠を空撮
恐らく日本初となる巨大砂漠の
ドローン空撮映像を公開します。
アタカマ砂漠をwikipediaで
調べると、、
“アタカマ砂漠は、チリのアンデス山脈と
太平洋の間にある砂漠である。
全体の平均標高は約2,000mにも達し、
その過酷さからアタカマ砂漠への道は
「死への道」と恐れられた。”
と出てきます。
とんでもない場所ですね。笑
ウユニ塩湖の近くでもあり
榎本がそこでドローン空撮をしましたので
映像を公開します。
かなり貴重映像です。
砂漠に電車が走っているとは
驚きです。
途中で榎本が移動時に使っている
車も写っていますね。
明日は、ウユニ塩湖の写真を
公開します。
やっぱり最高に良いですね。
楽しみにお待ちください。
それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡
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