【IDA】DJIのドローンは使用禁止?
それでもDJIドローンを推す理由
こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。
この土日は関東圏は
快晴でドローン日和でした。
ドローン飛ばしましたか?
異常なくらい暑い日が続きますが
天気の良い日は空撮映像も映えます。
暑さ対策や水分補給はしっかり行い
ドローンを飛ばしましょう。
DJIドローンは禁止?
さて、本題です。
アメリカ政府が
またやってくれました。
今度は中国製ドローンに
データ窃盗疑惑、DJIは否定
Huaweiに関する報道が
盛んですが、中国つながりで
ドローンもターゲットになっています。
「DJI」だと名指しでは
言っていませんが、DJIを指しているのは
明らかです。
DJIは否定しているものの
実際には、データを何らかの形で
自動送信しているでしょうね。
スマホをはじめ、パソコンやタブレットも
全部、データや使用状況は筒抜けだと
思っておいた方が健全です。
中国製品に限らず。
私たちがDJIドローンを
推す理由
DJIドローンの世界的なシェアは
7〜8割です。
実質的に、一社独占と言っても
問題ない状況でしょう。
私たちがドローンを推す理由は
・性能が高い
・コスパが良い
・サポートや取扱店が多い
という理由が主ですが
他にもあります。
iPhoneと同じなのですが
マジョリティ製品だと
他社から便利グッズやサービスが
どんどん生まれるのです。
スマホケースが分かりやすくて
シェアNo.1のiPhoneは、数多くの
ケースが色々な会社から発売されています。
たくさん選択肢があり
気に入ったケースを使えます。
公式以外のiPhone修理ショップも
日本中にたくさんありますよね。
ドローンも同じで、シェアNo.1だからこそ
色々なサービスが生まれています。
例えば、
・カラーリングやシール
・収納ケース
・NDフィルター
などです。
非公式ではありますが
Go Proを付けるためのアタッチメントを
独自で開発している人もいます。
多くのサポートアイテムやサービスが溢れていて
マジョリティ製品だと便利なのです。
日本製品もOEM
日本で開発しているドローンも
あります。
主に業務用です。
開発はしていますが
DJIのパーツを使っていたり
実質的にOEM製品も多いです。
(OEM=
他社ブランドの製品を製造すること)
それだけ、DJIが
優れているということですね。
アメリカ政府の今回の発表が
どういう方向に進んでいくのか
分かりませんが、私たちにできることは
・戦争にならないよう祈る
・ニュースをこまめにチェックする
・ルールを守って飛ばして、規制する
口実を与えない
ですね。
今のうちに、たくさん練習して
上手くなって楽しんでいた方が
良いと思います。
それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡
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