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【IDA】ロケハンで事故を防ぐ方法

”落し所”を作るのもプロの腕です

こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。

※まずは一点お知らせです。

GCメンバーの方へ同時刻に
会員サイトのログイン情報を
メールでお送りしています。

ご確認をお願いします。

届いていない場合は、迷惑メールも
ご確認をお願いします。

===

空撮の仕事で淡路島に
来ています。

淡路島
※画像が表示されない方はこちら
https://ida-drone.com/maga/awaji.JPG

日本神話上では淡路島が
最初に作られた土地です、確か。

ちなんで「おのころ神社」や
「伊弉諾神宮」などもあります。

神話の由来があるからか
不思議な雰囲気のある島です。

遠隔地でのロケハン方法

さて、今日は遠く離れた場所での
ロケハン方法についてお伝えします。

淡路島のように東京から遠く離れた場所で
空撮をする場合、事前にロケハンを行うのが
とても難しくなります。

土地勘があったり、住んだ経験があれば
別ですが初めて行く土地だと手探りです。

現地に住んでいる人やクライアントが
ドローンの法律や空撮事情に詳しい場合は
代わりに見てもらったり、教えてもらうのですが
そうでない場合が99%です。

そういった時は

・Google mapで事前に確認
・予定よりも早く現地入りして行う

のどちらかでロケハンを
行うことになります。

事前にロケハンをしていると
風や人の集まり具合など
地図からは分からないことも加味して
空撮内容を決められます。

しかし、遠隔地の場合は
できないことがほとんどです。

そうなると、、
『実力勝負』になります。

ロケハンの有無に限らず
クライアントからのオーダーに
応えるために高い技術が求められます。

ロケハンは実力と相談し
事故を事前に防ぐ手段

場所によっては手に余る
難しい現場もあるでしょう。

しかし、クライアントの求めている内容を
空撮するのがプロです。

事前にロケハンしていれば
実力と現場の様子とクライアントの要望を
予め把握して、落し所を作ることができます。

そういった上手な交渉も
プロの技術の1つです。

無茶なフライトで事故を起こしては
プロとしてのキャリアが終わってしまう
こともあります。

特に最初はロケハンを行い
落し所を上手に作るようにしていきましょう。

それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡

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