【IDA】空撮現場で欠かせない”秘密機器”
航空法が改正されます
こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。
空撮現場で絶対に
欠かすことのできない
機器を紹介します。
クライアントから
求められた画を一発で撮るには
事前調査が必要です。
その時に使う秘密機器です。
その前に、、
航空法が改正されます
まだ参議院で可決された段階ですが
航空法が近く、改正されます。
具体的な内容は
200g以上のドローンでの
飲酒操縦時、罰則規定です。
具体的には
”飲酒して正常に操縦できない
恐れがある状態で操縦した場合
1年以下の懲役か30万円以下の罰金を科す。
事故が起きた場合は国土交通省が
操縦者らに状況や操縦方法について
聞き取りと立ち入り検査ができるようにする。”
ということです。
飛行機パイロットが飲酒して
操縦したニュースが問題になりました。
その影響ですね。
反対理由もないので
衆議院も改正案が通る見込みです。
ニュースソース:
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43659280S9A410C1EAF000/
情報はタダじゃない
このニュースでも分かりますが
国の考えは、ドローンパイロットも
飛行機のパイロットと同列です。
200人以上の命を乗せて操縦する人と
ドローンパイロットは『同じ』なのです。
楽しむのが一番ですが
自分がどういう法的な扱いを受けるものを
飛ばしているのかを知るべきです。
飛行機パイロットや車の免許証は
責任の重さに応じて、講習を受けます。
扱い方や法律の知識を学ぶために
お金を払って学んでから
実機、実車を動かします。
そのノウハウや法律知識といった
『情報はタダではありません。』
ドローンも同じです。
苦言を呈すると
IDAドローンスクールの無料説明会にも
残念ながら、無料だから、と
情報だけを取りに来た人がいました。
冷やかしです。
私たちは本気でプロのドローンパイロットを
育てようとしているのに、良い気分にはなりません。
私たちはボランティアでも、神でもありませんので
全員に無料ですべてを提供することはできません。
このメルマガでも、伝えきれない
伝えられないことは山ほどあります。
その代り、お金を払ってくださった方には
とことんお付き合いします。
これまで培ってきた経験や
ノウハウもどんどんシェアします。
IDAドローンスクールも
本気で仕事にしたい人には
とことん付き合いますし、特別カリキュラムを組んで
指導させて頂きます。
資格取得が目的の他スクールに比べて
圧倒的にお得だし、価値ある内容をお届けしています。
自信があります。
だからこそ、その反面、情報乞食をする人とは
関わりたくありません。
価値の分かって頂ける方とだけ
付き合っていけたら、私たちは十二分に満足です。
ほとんどの方は
価値の分かって頂ける方だと思います。
これからも宜しくお願い致します。
強い口調で失礼しました。
空撮現場で欠かせない機器
さて、、
気を取り直して
空撮現場で欠かせない機器を
ご紹介します。
ドローンは機体も小さく
環境の影響を受けやすい存在です。
風、水分、日当たり、気圧などで
思うように飛ばないこともあります。
趣味で飛ばすだけなら
飛ばせる時だけ、楽しめばいいと
思います。
しかし、仕事の現場では
そうはいきません。
スケジュールの都合で
多少、風が強くても飛ばさないと
いけない時も中にはあります。
だから、常に空気の状況を
飛ばす前に知っておく必要があります。
その時に活用するのが
これです。
秘密機器の画像 (Twitterへリンク):
https://twitter.com/IDA_drone1115/status/1117541485312786432
実際に代表理事の榎本が
使っているもので、空気の状態を測ることが
できます。
スマホに接続することで
風速、方位、温度、湿度、気圧
を計測し、データとして残すことができる
スグレモノです。
Amazonで買えますし
DJI社からも実は出ている機器なので
持っておいてもいいと思います。
安全飛行には欠かせません。
事前に空気の状態を知っていれば
操縦の仕方も変わりますし、データと自分の感覚を
リンクさせるのはとても重要です。
ぜひ一台持っておいて
飛行前には使ってみてください。
Amazonで買える計測機:
https://www.amazon.co.jp/dp/B07F8JDPQ7/
それでは、最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡
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