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【IDA】海上でのドローンは要注意

国土交通省のルールだけではありません

こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。

ドローンの飛行が
海上保安庁で問題になっています。

次に規制が入るのは
マイクロドローンかもしれません。

今日は海上保安庁で問題視されている
ドローンについてお伝えします。

国土交通省のルール
≠海上保安庁のルール

さて、本題です。

今、海上保安庁で問題になっているのは
港や海上でのマイクロドローンの飛行です。

国土交通省は
200g以下のマイクロドローンは
DID地区でも飛ばしていい
としています。

これはご存知の通りです。

それを知った人が横浜や東京湾の
湾岸部や海上で飛ばしています。

中には海上保安庁の船や基地を
撮影している人もいて
とても問題になっているのです。

200g以下はDID地区でも飛ばしてOK
=首相官邸や自衛隊基地でもOK

とならないように、海や港には
それぞれルールがあります。

マイクロドローンでも
海上保安庁に確認しましょう

海上保安庁としては
規制や摘発も検討しているそうで
かなりピリピリしています。

200g以下のマイクロドローンでも
海や港で飛ばす際には
管轄の海上保安庁や港湾管理者に
問い合わせるべきですね。

場所や海上保安庁の管区によっても
ルールが違うので一概には言えませんが
自分の身を守るためにも必ず確認しましょう。

概して、陸地からの離陸には厳しく
海上からは比較的緩いようです。

あとは飛行場所や被写体によりますね。

それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡

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