
株式会社八幡営農と業務提携しました
株式会社八幡営農(代表:前田祥道)と一般社団法人国際ドローン協会は、
業務提携を締結し、両社の強みを活かした新たな事業展開を開始しました。
株式会社八幡営農は、日本では気候的に栽培が困難とされ、大半を輸入に頼っているパスタ用デュラム小麦の
国産化に挑戦しており、日本で初めて品種登録され自社で栽培したデュラム小麦(セトデュール)を原料にした
「加古川パスタ」の製造・販売を展開しています。
しかしながら、デュラム小麦は乾燥した気候を好み、高温多湿な日本では赤カビ病などの発生により
安定栽培が難しいという課題が存在してきました。
このような栽培上の課題を乗り越えるために、IDAが持つドローンおよび農業デジタル技術のノウハウを導入し、
デュラム小麦の安定生産と地域農業の高度化を目指します。
本提携ではデジタル技術の導入に加えて「人材育成と地域に根ざしたスマート農業の実装」を
中核的なテーマの1つとして掲げています。
IDAの持つ安全で効率的な散布をノウハウを参考にしながら
将来的にドローン技術を自社で取り込めるように2社で協働していきます。
株式会社 八幡営農について
所在地:兵庫県加古川市八幡町船町16
代表者:前田 祥道
事業内容:
– 小麦・大麦・米・大豆などの穀類を中心とした農作物の生産- 国産初のデュラム小麦の本格栽培
– 自社生産のデュラム小麦を使用したパスタ製造(加古川パスタ)および商品開発
-地場農産物を活かした6次産業化の推進
– ドローンやICT技術を活用したスマート農業の導入・展開
– 農地の保全・整備・担い手育成を通じた地域農業の持続可能性確保
HP:https://yahataeinoukumiai.com
提携の詳細はこちらのリンクからご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000042522.html