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【IDA】上手なドローンパイロットとは?

速く動かすだけのパイロットは二流です

こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。

車の運転に上手、下手があるように
ドローンの操縦にもあります。

いったい、どういう人が
上手なドローンパイロットなのでしょうか?

ドローンレースと
空撮を行うドローンパイロットでは
基準が違いますが、

今回は
”空撮を行うドローンパイロット”での
上手な人の条件をお伝えします。

上手なパイロットが撮る
映像の共通点

操縦がうまいパイロットが
撮る映像には共通点があります。

それは、、

『映像がカクつかないこと』

です。

上手なパイロットは
風景でも、動く被写体でも
常に、滑らかに機体を動かして撮ります。

カクつくことは、ありません。

これは編集を考えると納得で
カクついた動画は、使えません。

映画でも、カクついた動画を
使っているのを見たことがないはずです。

だから、一発で使える動画を
撮れる人が上手なパイロットなのです。

上手なドローンパイロットの
操縦風景は、一見とても地味です。

早い動きでブンブン飛ばしませんし
急加速や急上昇もしません。

ですが、大事なのは
速い操縦ではなく確実に必要な映像を
一発で撮ることです。

それを常にシチュエーションに
関係なく行えるのが、プロのパイロットですね。

技術的には、自由に、ゆっくりと
動かしたい場所へドローンを飛ばせることが
上手なパイロットの秘訣です。

ぜひ練習される際は
映像がカクつくことなく
好きな場所へ飛ばせるよう意識してみてください。

それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡

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