静岡県藤枝市でサプライズ花火を打ち上げ、IDAが撮影を担当し、全16機のドローンで同時空撮を行いました。
2022年10月2日静岡県藤枝市が計1500発のサプライズ花火大会を実施。藤枝市ドローン隊、一般社団法人国際ドローン協会、IDAグローバルクラブ、株式会社静岡ロボットテクノロジーが撮影を担当、日本初となる全16機でのドローンの同時飛行、空撮を行いました。花火の空撮にはヤング・チャレンジド(障がいのある若者たち)の高校1年生宮崎美侑さんも携わり、足を使って操縦しました。
2022年10月2日、静岡県藤枝市が主催で市内3ヶ所から打ち上げるサプライズ花火大会を実施しました。
国際社会の平和や新型コロナウイルスの収束、台風被害からの早期復旧などの思いを込めて計1500発の花火を打ち上げ、その様子をドローンで空撮しました。
ドローンで花火を空撮した事例はまだ少なく、今回実施した全16機のドローンによる同時空撮事例は⽇本初となります。また、同様にヤング・チャレンジドが花火を空撮することも日本初の事例となります。
・安全を確保し確実が撮影できる場所の選定
・夜間にドローンを⾶ばすことの技術的難易度
・夜間撮影するためのカメラ設定
など、難易度の⾼い空撮ではありましたが、藤枝市の全面協力のもと、撮影に参加するパイロット、監視員が
何度も事前に訓練を⾏うことで事故することなく、安全に撮影することができました。