東庄町で約1,000Haのドローンによる空中散布を行いました
2024年7月13日から20日にかけて、IDAでは東庄町の病害虫一斉防除を担当しました。
面積は約1,000Haであり、有人ヘリからドローンに切り替えた日本初の取り組みでもあります。
プレスリリースはこちらからご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000042522.html
今回の散布では1機のドローンで1日に最大103Haの散布を行いました。
有人ヘリでも1日1機で100Ha~の散布であることから、
この実績はドローンでも運用次第では
有人ヘリに匹敵する散布が可能であることを示しています。
今回の業務ではドローン業務に特化した専用車両を新明工業株式会社に協力いただいて共同開発を行い、業務で活用しております。
また、パイロットは全員国家資格である1等無人航空機操縦士で構成し、
実際の農地を使用して訓練を行なってきました。
IDAではこのような高度な業務を達成するため専用の機材の開発や人材育成等にも力を入れています。